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>> TOP >> 中間連結財務諸表等の作成基準の設定に関する意見書 >> 五 中間財務諸表の役割 |
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五 中間財務諸表の役割 『中間財務諸表』は、年度の中間期までの期間を対象とした企業活動に係る中間的な報告であり、投資者の投資判断上、有用な投資情報を提供するという性格を有している。 現行の「中間財務諸表作成基準」では、「中間財務諸表は、事業年度を構成する中間会計期間に係る有用な会計情報を提供するものでなければならない」としている。そこでいう「有用な会計情報」は、「中間財務諸表が示す会計情報が、当該会計期間を含む事業年度の損益予測に資するものであることを要すること、正規の決算手続とは異なる手続を適用して中間財務諸表項目の数値を算出する面があること、期間損益確定のための決算ではなく、中間会計期間に係る財務状況の概況を示すものであること等を意味している」(「半期報告書で開示すべき中間財務諸表に関する意見書」)とされている。これは、「予測主義」を前提とした個別ベースの中間財務諸表の位置付けであると解される。 今回、当審議会においては、「実績主義」による『中間財務諸表』の作成基準を設定し、中間会計期間を事業年度と並ぶ一会計期間とみて『中間財務諸表』を作成することとしたため、『中間財務諸表』の提供する情報の内容は、従来と異なってくる。 このため、本意見書では、『中間財務諸表』が提供する情報の内容は年度単位の『財務諸表』に準ずるものであることを明らかにする主旨から、従来の「中間財務諸表は、事業年度を構成する中間会計期間に係る有用な会計情報を提供するもの」という文言を修正し、「『中間財務諸表』は、中間会計期間に係る企業集団又は企業の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関し、有用な情報を提供するものでなければならない」とした。
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